羊羹(ようかん)はカロリーが低い?驚きの名前の由来とは?【10月8日はようかんの日】

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10月8日はようかんの日です。

2012年、和歌山県の紅葉屋本舗の発案で制定されました。

食欲の秋である10月と、縁起の良い言葉である「八福」にちなんでいるほか、いと(10)おいしいよう(8)かんという語呂合わせも兼ねています。

もともと日本ではあんこを使ったようかんが一般的でしたが、芋ようかん、栗ようかんを始め、最近ではフルーツを練り込んだ物まで販売され、羊羹のバリエーションは広がり続けています。

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羊羹はカロリーが低いって本当?

羊羹は洋菓子などに比べカロリーが低く、ダイエット向きのお菓子と言われています。

練羊羹  295kcal
蒸し羊羹 242.1kcal
水羊羹  190.9kcal (100gあたり)

出典:https://welq.jp/7856

これは100g当たりの数字ですが、一般的にコンビニなどで売られているミニ包装の羊羹は58gです。

米屋 和楽の里ミニ羊羹煉 58g×10本

およそ、これ2個分で295kcalと思って大丈夫かと思います。

ちなみに比較対象となるケーキは以下のようなカロリー。

ショートケーキ100g 344kcal
チーズケーキ100g  321kcal

出典:https://welq.jp/7856

ショートケーキ100gはおよそ1切れですね。

100g同士で計算すると確かに羊羹の方がカロリーが低いものの、それほど違いがないような…という感じもしますよね。

ですが、特筆すべきは羊羹の方が腹持ちするという点だと思います。

ケーキはフワフワで100gでもペロリと食べられてしまいますが、羊羹はしっかりとした歯ごたえがあるので満足感は同じ100gでも断然羊羹の方が上なんです。。

勘違いしがちですが、ダイエット中であっても糖質を完全に抜くのは危険!

身体がだるくなり、一日中低血糖でフラフラしたり、頭が働かなくなってしまうためです。

もし、ストイックにダイエットされる場合は、時々羊羹でカロリーを抑えながら糖分補給をするのもありかもしれませんね。

羊羹の由来って知ってる?

羊羹はもともと中国の食べ物です。

しかし、中国ではあんこを寒天で固めた日本人のイメージする羊羹とは全くの別物でした。

「羊羹」っていう漢字に注目してみてください。

なんか全然ようかんのイメージに合わない漢字だと思いませんか?

そう、これは中国のようかんを表す漢字だからなんです。

中国では羊の肉を煮込んだスープのことを羊羹と呼んでいました。

これが冷めると肉のゼラチンが固まり固形になります。

鎌倉時代、日本の禅僧が中国でこの固まった羊のスープを持ち帰ったのが、日本の羊羹の始まりなんですね。

ですが、ここで1つ問題が発生します。

禅宗では肉食が戒律で禁止されていたのです。

中国の羊羹のままでは宗教の教えに背いてしまう…と禅僧が悩んだ末に使ったのが小豆で、日本に持ち込まれたとほぼ同時に羊羹は小豆で作る物となったのです。

由来を考えると中国の食べ物なんですが、もとはそもそもお菓子ですらなく、輸入された時からまるで別物として発展した物のようです。