2016年ミステリー小説の人気ランキング【10月7日はミステリー記念日】

book-419589_1280

10月7日はミステリー記念日です。

1849年、推理小説の父と呼ばれるエドガー・アラン・ポーが亡くなったことにちなんで制定されました。

エドガー・アラン・ポーが1945年に発表した「モルグ街の殺人」が世界初の推理小説と言われています。

他に発表した4作と合わせて、今の推理小説の大まかなデザインは既にポーによって完成していたようです。

名前を聞いてピンと来る人もいるかと思いますが、日本の江戸川乱歩は「エドガー・アラン・ポー」をもじったペンネームをつけています。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

2016年版人気ミステリー小説ランキング

今回はミステリー記念日ということで、今読みたい小説ランキングを発表します。

まずはミステリー小説ランキングから。

(2016年10月6日現在のAmazonランキングを元に作成しています)

「怒り」吉田修一

怒り(上) (中公文庫)

怒り(下) (中公文庫)

2014年に発表された吉田修一の「怒り」の単行本上下巻が1,2位!

現在映画も公開中なのでその影響が大きいと思いますが、小説の方が高く評価され、人間ドラマとミステリーが組み合った物語に引き込まれる人が多数!

吉田修一と言えば過去に「悪人」も大ヒットしていますね。

純粋なミステリーというよりも、人の醜い部分を鮮明にあぶり出す人間ドラマに長けた作家さんと言えます。

現在映画も公開中!

小説を読んでから、映画も見てみては?

「祈りの幕が下りる時」東野圭吾

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

2013年に発表された東野圭吾の作品が第3位。

加賀恭一郎シリーズの10作目で、これまでのシリーズでの謎であった「恭一郎の親子関係の謎」が描かれています。

そのため、この本を読む前に昔の作品から順を追って読んでいく方が楽しめると思います。

「インフェルノ」ダン・ブラウン

インフェルノ(上) (角川文庫)

インフェルノ(中) (角川文庫)

インフェルノ(下) (角川文庫)

「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なダン・ブラウンの作品で、上中下巻が4,5,6位となっています。

今作も「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」に続く大学教授ロバート・ラングトンが主人公として活躍するシリーズの1冊となります。

私は読んでいませんが、舞台となるフェレンツェの描写がやたら詳しく、観光に行きたい気分になるようですw

こちらも10月28日より映画公開されます!

「ダ・ヴィンチ・コード」同様トム・ハンクス主演です。

「夢幻花」東野圭吾

夢幻花 (PHP文芸文庫)

やはり東野圭吾は人気ですね!7位も東野作品でした。

こちらは単作で楽しめるミステリー小説で、とある「花」が鍵となる作品です。

上記の「祈りの幕が下りる時」がシリーズものなので、東野圭吾作品を始めて読みたい方は1作でまとまっているこちらの方が良いかもしれませんね。

中には東野圭吾の最高傑作と評する人も…!

「少女」湊かなえ

少女 (双葉文庫)

「告白」で有名な湊かなえの作品が第8位。

女子校生が「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という欲望に向かい、歯止めがきかなくなってしまうという衝撃的な作品です。

Amazonでの評価はそこまで良いとは言えませんが、湊作品を読んだことがない人はお試しで読んでみるのもいいかもしれませんね。

こちらも10月8日より映画が公開します。

普段とは違う黒い本田翼が見られるかも!?

「転落の町」マイクル・コナリー

転落の街(上) (講談社文庫)

転落の街(下) (講談社文庫)

「当代最高のハードボイルド作品」と言われるハリー・ボッシュ・シリーズの最新刊(15巻目)。

シリーズを通して順調に主人公が歳を重ねているため、血気盛んなハリー・ボッシュが丸くなってしまうんじゃないか?というファンの心配を余所に、今回もカッコイイ姿が描かれています。

それにしても23年間続いているこのシリーズ、作者も読み続けているファンも凄いですね。

番外編

最初の推理小説と言われるエドガー・アラン・ポーの「モルグ街の殺人」ですが、キンドル版なら無料で読むことができます。

まだ読んだことがない人は古典ミステリーの傑作を読んでみては?

モルグ街の殺人事件