日本最大の望遠鏡とは?宇宙の始まりを解明する望遠鏡とは?【10月2日は望遠鏡の日】

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10月2日は望遠鏡の日です。

1608年の10月2日、オランダの眼鏡技師リッペルハイが望遠鏡を発明し、特許を申請する為にオランダの国会に書類を提示したことに由来します。

しかし、原理があまりにも単純で誰にでも作れそうだという理由で、特許は受理されなかったそうですね(笑)

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日本最大の望遠鏡とは?

1608年以降、望遠鏡は進化し続けその技術は次々と宇宙の謎を解明してきました。

進化に伴い、手に持てる筒だった望遠鏡も巨大化していき、現在では世界中に超巨大望遠鏡が沢山建造されています。

もちろん、日本も例外ではありません。

日本保有の望遠鏡の中には世界で6番目の大きさを持つ望遠鏡もあるのです。

それがすばる望遠鏡です。

これは1999年から運用開始された口径8.3mにも及ぶ超巨大望遠鏡で、国立天文台が管理運用しているものです。

そして、この施設があるのが、ハワイ島なのです!

へ…?ハワイ…?

そう、残念ながら日本最大の望遠鏡は国内にはありません。

そのためか、この望遠鏡は日本保有のものではあるものの、国際共同利用観測所として他の国が利用しても良いことになっています。

日本国内にある望遠鏡で一番大きいのは?

では国内最大の望遠鏡はどこにあるのでしょうか?

答えは兵庫県佐用郡佐用町にある西はりま天文台にある「なゆた望遠鏡」です。

口径は2mと、すばる望遠鏡に比べれば小さく感じるかもしれませんが、この望遠鏡は国内最大であるだけでなく、公開望遠鏡として世界最大の規模を誇ります。

つまり、一般人が見られる世界最高の星空をここで見ることができるのですね。

ここにはなゆた望遠鏡以外に、太陽が観測できる「太陽モニター望遠鏡」や宇宙のガスなどを観測できる赤外線望遠鏡などもあります。

星を見るのが好きな人や宇宙好きな人は是非一度訪れておきたい場所といえるでしょう。

西はりま天文台ホームページ

更に超巨大望遠鏡を建造中…!

現在、ハワイにてアメリカ・カナダ・中国・インド、そして日本の5カ国が共同して口径が30mにも及ぶ30メートル望遠鏡(通称TMT)を建造中です。

すばる望遠鏡の口径8.3mと比較しても規格外の大きさですね…。

これが完成すれば

  • 太陽系外惑星にいるかもしれない生命の存在を確認できる
  • 宇宙の始まりの謎が解明される

といったことが期待されています。

ロマン溢れますよね!

MTMの稼働は2027年予定。

まだ後10年も先のことになりますが、その時世界は、そして宇宙はどうなっているのでしょうね?