超巨大噴火で被害者1億人!?鬼界カルデラの恐怖とは?

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噴火が起こると壮絶な被害を及ぼすと予想されている「鬼界(きかい)カルデラ」。

その噴火を予測するべく神戸大学海洋底探査センターが調査を開始するそうです。

「超巨大噴火」予測へ 九州の海底調査

日本では噴火と言えば、富士山あ阿蘇山などの噴火が心配されていますが、実はこの海底にある鬼界カルデラはそれらの山が噴火するよりも相当ヤバイと言われています。

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鬼界カルデラの場所と被害範囲

鬼界カルデラは九州よりも南の硫黄島や竹島の海底にあります。

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参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E7%95%8C%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%A9

海底噴火と大したことないように思うかもしれませんね。

しかしここが噴火した場合、雲仙普賢岳が噴火した時と比較し、火砕流の規模だけでも1000万倍の規模と言われています。

前回、鬼界カルデラが噴火したのは7300年前。

この時は南九州で栄えていた縄文文化が滅びたと言われています。

九州地方だけではありません。

なんと、東北でもこの時の噴火で生じた火山砕屑物が見つかっており、日本全国に影響を及ぼしていたことが伺えます。

鬼界カルデラが噴火する確率は今後100年は1%未満と言われています。

ですが、最悪1億人以上と言われる人的被害が1%あると考えると滅茶苦茶恐ろしいですよね。

今回の調査によって1%以下の確率になってくれることを祈るばかりです。

鬼界カルデラだけじゃない、世界の破滅もあり得る超巨大噴火

現在、鬼界カルデラよりも噴火が懸念されているのが、アメリカのイエローストーン国立公園にあるマグマ溜まりです。

ここが噴火した場合、アメリカ国内のほとんどが人の住めない土地になり、世界的に飛び散る火山灰によって気温は10度下がり、人類は滅亡の危機に陥ると言われています。

このカルデラは60万年周期で噴火していますが、前回の噴火から既に64万年を経過し、いつ噴火してもおかしくない状態…。

人類の繁栄は1回の噴火で全て消し飛ぶ可能性もあるくらい危ういものなんですね…。