黄金長方形とは何か?何が凄いの?

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九州の形の中に黄金長方形が隠されているとして話題になっています。

九州の形状に“黄金長方形”が隠されていたことが判明 自然が生み出した巨大なアートだったのか……!?

黄金長方形って名称が凄そうですよね?

何がそんなにすごいのでしょうか?

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黄金長方形のここが凄い!

黄金長方形とは、記事にあるように縦と横の長さが1:1.618の比率となっている長方形のことを言います。

(厳密に言えばこれは近似値で、正確に表すと1:(1+√5)/2の式で表わされます。)

この比率の長方形には2つの特徴があります。

人間にとって最も美しく見える

この1:1.618の比率を持つ長方形は人間が最も美しく感じる長方形だと言われています。

このように言われ始めたのは19世紀からなのですが、それ以前から有名な芸術作品には知ってか知らずか、この比率が隠された作品が多く作られています。

例えば、

  • ピラミッド
  • パルテノン神殿
  • 唐招提寺金堂
  • 金閣寺
  • ミロのヴィーナス
  • フランスの凱旋門
  • レオナルド・ダヴィンチの「モナ・リザ」
  • 葛飾北斎の「富嶽三十六景」

などなど…。

数え始めるとキリがないくらいにあります。

理論は知らずとも、芸術性の高い人間は自然とそのような形を作ってしまうものなのかもしれませんね。

黄金長方形から正方形を切り取ると…

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黄金長方形の中から、小さい方の辺に合わせた正方形を切り取ると、残った長方形がまた黄金長方形になります。

これを続けると延々と小さな黄金長方形を作り続けることができます。

また、この正方形の一辺を半径とした扇型を書いてみると…。

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このように不思議な渦巻きができ上がります。

これは自然の巻貝などの形に似ていると言われています。

「ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン」ではこの「黄金の回転」をかけた鉄球や爪を撃ちだすことで、超常的な様々な反応が起きていました(当然フィクションです(笑))。

黄金長方形の書き方

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1.まず、正方形を書きます。

2.次に1辺の中点から向かいの角に向けて線を引きます(図の青線)。

3.この長さに沿ってコンパスで円を描き(図の赤円)、中点を取った辺の延長ラインと円の外周が交わる点が正方形の辺を1トした場合の1.618のポイントとなります。

何か作品を作る場合、この黄金長方形を意識して作成すると評価の高い作品ができるかもしれませんね!