レアメタルが日本で発見!レアメタルって何?何に使われるの?

wtr0053-024

日本の南鳥島の海底にてレアメタルを多く含む「マンガンノジュール」の密集域が発見されました!

南鳥島沖の深海底に広大なレアメタル密集域

東京大学によりますと、日本で使われる1600年分のコバルトが含まれているとみられ、今後は採掘技術の確立などが課題となります。(26日18:00)

1600年分!?

すごい量ですね。

これは資源国家の仲間入りか?と思うところですが、まだ採掘技術が確立されてないみたいですね…。

ところで、レアメタルって何だか分かりますか?

名前だけで判断すると、何だかすごそうな鉱石のイメージがありますが…。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

レアメタルとは?

レアメタルについてWikipediaには次のように書かれています。

レアメタル希少金属(きしょうきんぞく)は非鉄金属のうち、様々な理由から産業界での流通量・使用量が少なく希少な金属のこと。

レアメタルは非鉄金属全体を呼ぶ場合もあるが、狭義では、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム等のベースメタル(コモンメタルやメジャーメタルとも呼ばれる)や金、銀などの貴金属以外で、産業に利用されている非鉄金属を指す。「レアメタル」は、日本独自の用語であり、海外では「マイナーメタル」と呼ばれる。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB

これだけでは少し意味が分かりにくいですが、産業用に使われるいくつかの物質の総称ということらしいです。

最近では発光ダイオードや電池の材料、金属の強度や錆を防ぐ添加物など様々な用途に使われ、今後も需要は増えていくだろうと予想されます。

その中で今回発見された「コバルト」は医療用に使用されたり、合金材料や磁石や電池の材料として利用されています。

特に最近需要が高いのが充電可能なリチウム電池の材料です。

日本ではこれまでコバルトは輸入に頼りきりでしたが、供給不安定な面もあり、備蓄制度を敷いたりしてきました。

今回発見されたコバルトが採掘できるようになれば供給の不安は払しょくできることになりますね。

さて、もう一つ気になるのがレアメタルの価値でしょう。

もし、レアメタルの採掘により国が潤うなら、資源国家のような豊かな国になれるかも…と夢が広がりますよね!

これまで書いてきたように、レアメタルは希少で、使用用途は数多いです。

しかし…。

期待に反し、レアメタルはそれほど高価なものではありません。

レアメタルには価値が低く積極的に採掘されない=希少、という側面もあるのです。

ですから、コバルトの採掘に成功したとしてもいきなり日本が大金持ちになるということはないかもしれません。

ただ、今後さらに需要が高まれば、価値が上がる可能性はゼロではありませんし、1つでも資源があるというのは小さな島国にとっては心強いことですよね。