排他的経済水域を分かりやすく解説!日本の海は大丈夫?

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排他的経済水域(はいたてきけいざいすいいき)」って言葉、最近ニュースでよく耳にしますよね?

「北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域内に落ちた」「中国の船が排他的経済水域に侵入」など近隣諸国に脅かされているニュースが多いですが…。

排他的経済水域とは一体なんなのでしょうか?

この記事ではなるべく分かりやすく説明し、更に日本に迫る脅威についても書いてみたいと思います。

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排他的経済水域(EEZ)とは?

排他的経済水域を分かりやすく説明するために、まず日本の地図を思い浮かべてください。

北海道があって本州・四国・九州その他小さな島々がありますね。

これが日本の領土となります。

日本は島国なので、周りが海で囲まれています。

海は領土と違って、人が住めないため、どこの国のものかが把握しづらいですよね?

ですが、どこの国のものかを決めておかないと、漁業などでナワバリ争いが起こってしまいます。

そこで国連海洋法条約という国同士の取り決めによって、どの国がどの部分まで権利を持つかを決めているのです。

で、ここからややこしいのですが、国が持つ海の境界線というのは1つだけではなく、排他的経済水域以外にも領海、接続水域といったものがあります。

この3つの違いをご説明しますね。

領海

領土からおよそ12海里の範囲のことを指します。

この領海内は領土と同じく、その国の主権が及ぶ範囲と定められています。
(この範囲で犯罪が起きればその領海を持つ国の法律で裁かれるってことです。)

ただ、領海は領土と違い、国の安全・秩序を脅かさない外国船に関しては通ることができるとされています。

接続水域

領海の外側にある水域で、領土からおよそ24海里までのことを指します。

この範囲では領海よりも国の主権の範囲が狭まり、通関・財政・出入国管理・衛生に関する法令の違反の防止・処罰のみができます。

意外にも接続水域では国の安全を脅かす船に対して処罰はできないんですね。

排他的経済水域(EEZ)

接続水域よりも更に外側に広がる海で、領土からおよそ200海里までの範囲を指します。

この排他的経済水域内では存在する水産物や鉱物資源などをその国が他国から侵害されることなく探査・開発・保全・管理できるということになっています。

つまりは、排他的経済水域内の海洋資源はその国が独占できる権利があるってことですね。

また、他国がこの水域内で調査などをする場合にはその国に対して事前に許可を貰う必要があります。

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日本の海は脅かされまくっている!

近年、日本では排他的経済水域での無許可密猟どころか、領海侵犯・更に領土も侵犯されていたります。

中国による尖閣諸島の領海侵犯は2013年以降継続し、竹島は韓国により占領状態にあります。

今回のような北朝鮮のミサイル発射も度々あり、近隣諸国に日本近海は結構ボロボロに荒らされているんですよね。

こんな状態なので、憲法改正の話が出るのも頷ける部分はあります。

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