今だからこそ知りたい!寅さんから学ぶ人生哲学【8月27日は『男はつらいよ』の日】

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今日は『男はつらいよ』の日です。

『男はつらいよ』は1969年8月27日に山田洋次監督、渥美清主演で公開された映画です。

この作品が大ヒットし、渥美清が亡くなる1996年までに計48作という「同じ俳優が主演を務めた映画シリーズ」でギネス認定されるほどの長寿シリーズになりました。

山田洋次監督は50作品目で最後と考えていたようですが、渥美清の死去によって49、50作品目は幻となってしまいました…。

一般的には、『男はつらいよ』と言えばこの映画シリーズを指しますが、実は映画より前にはドラマも制作されています。

このドラマでは最終回に主人公の寅さんがハブに噛まれて死亡するという衝撃的な終わり方をしており、これに視聴者からクレームが殺到したため、改めて映画を撮ったというのが始まりのようです。

物語はどの作品も共通して、チャキチャキの江戸っ子でフーテンの寅が旅先で作品ごとに変わるマドンナに恋をし、最終的にはフラれるという喜劇作品となっています。

フーテンとは

仕事も学業もせず、ぶらぶらしている人のこと

参考:http://zokugo-dict.com/28hu/huuten.htm

そんなどうしようもないダメ男の寅さんですが、義理人情に厚く、時にハッと大事なことに気づかせてくれる名言を沢山残しています。

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寅さん名言集

「上等、上等、あったかい味噌汁さえありゃ充分よ。あとはおしんこと海苔とタラコ一腹ね、辛子のきいた納豆、これにはね、生ねぎを細かく刻んでたっぷり入れてくれよ、あとは塩昆布に生卵でもそえてくれりゃ、もう何もいらねえよ、おばちゃん。」

参考:http://matome.naver.jp/odai/2136561058787323601

結局どんだけいるねん!

っていうツッコミ待ちの名言です。

「あの、何か困ってることはございませんか。どうぞ私に言ってください。たいしたことは出来ませんが指の一本や二本、いいえ片腕や片足ぐれえでしたら何てこたあありません。どうぞ言ってください。」

参考:http://matome.naver.jp/odai/2136561058787323601

人情に厚く困っている人を放っておけない寅さんらしい名言です。

「この人のためだったら命なんていらない、もう、死んじゃってもいい、そう思う。それが愛ってもんじゃないかい?」

 

「青年、女に振られた時は、じっと耐えて、一言も口を利かず、黙って背中を見せて去るのが、男というものじゃないか。」

「どこにいたって、愛がありゃあ、天国なんじゃないの?そういうもんだよ。」

「腹なんか空かない。美しい恋をしていれば、一ヶ月ぐらい飯なんか食わなくたって平気だ。」

「燃えるような恋をしろ。大声出してのたうち回るような、恥ずかしくて死んじゃいたいような、恋をするんだよ。」

参考:http://matome.naver.jp/odai/2136561058787323601

寅さんの恋愛観が存分に出ている名言ですね。

ピュアな人格が見てとれます(だから毎度フラれるのかもしれませんけどね)

「何と言うかな、あー生まれてきてよかった。そう思うことが何べんかあるだろう。そのために人間生きてんじゃねえか?」

参考:http://matome.naver.jp/odai/2136561058787323601

人生とは何か?と問われての寅さんの答え。

シンプルですが、シンプル故に的を得ている気もします。

「この家で揉め事があるときは、いつも悪いのはこのオレだよ。でもなあ、さくら、オレはいつも、こう思って帰ってくるんだ。今度帰ったら、今度帰ったら、きっとみんなと仲良く暮らそうって、あんちゃんいつもそう思って。」

参考:http://matome.naver.jp/odai/2136561058787323601

人間関係ってなかなか思うようにいかないよなぁっていうことを端的に表している名言ですね。

寅さんは学がありません。

だからこそ何事もシンプルに考え、シンプルな答えを導き出しているのですね。

多すぎる情報に振り回される現代の私達に、寅さんは大事なことを教えてくれるのかもしれません。

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