シー・シェパードの目的は?日本を狙う理由は?海外での評価は?

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執拗に日本の漁船を狙ってきたシー・シェパードが日本の調査捕鯨船団と和解したことがニュースとなりました。

米国の反捕鯨団体「シー・シェパード」と調査捕鯨団体が和解成立

これによって今後、シー・シェパード(SS)は、日本の調査捕鯨船に対する妨害行為を永久に行わないことが確約された…のですが…。

オーストラリアのシー・シェパードは今回の決定とは無関係として、今後も日本の捕鯨船を狙うと宣言しています。

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シー・シェパードが日本船を襲う理由

シー・シェパードは海洋生物の保護を掲げる過激派環境保護団体で、1977年に設立されています。

各国の漁船に体当たりして船を沈めるなどの行為を行い、欧米の資産家からの寄付で活動しています。

しかし、シー・シェパードの環境保護はあくまで建前だと言えるでしょう。

なぜなら、シー・シェパードのは漁業を営む全ての国ではなく、一部の国しか標的としないからです。

例えば、以前シー・シェパードはノルウェーの漁船を体当たりで沈めたことがあります。

しかし、その後ノルウェー軍に返り討ちに遭い、その後ノルウェーの漁船は標的にされなくなりました。

一方、日本の調査捕鯨船は何度襲おうとも反撃されません。

しかもこの日本の調査捕鯨船を狙った攻撃は、一時欧米から喝采を受け、寄付金が増えたそうなのです。

そのことに味をしめたシー・シェパードはそれからしつこく日本の捕鯨船を付け狙うようになったのです。

要するに、寄付金目当てで活動する全く信念のかけらもない組織なのですね。

日本やアメリカなどからは環境テロリストとも言われています。

シー・シェパードの海外での評価

海外、というか欧米では哺乳類であるクジラを食べることに抵抗を持つ人が多く、これがシー・シェパードを生みだす一因であり、支援されている理由でもあります。

(シー・シェパードはクジラの他にもイルカ・アザラシなどの漁にも反対しています。)

ですが、そんな欧米でもシー・シェパードの暴力的なやり方には多くの人が不快感を示しています。

「船を転覆させたら、海洋汚染になるのでは?」という至極もっともな意見も。

シー・シェパードの代表ポール・ワトソンは国際指名手配もされていますし、やはり多くの国で受け入れられていない組織というのは間違いないです。

国にはそれぞれの食文化があります。

日本ではクジラを食べるのが普通、でも欧米では食べない。

それでいいんじゃないでしょうか?

もっと他国の文化に対して寛容な態度を持ち、理解しようとする姿勢が大事なのでは、と思います。

これはもちろん、日本人にも言えることですが。

中国が犬を食べるなら、それもまた文化です。