金のチャチホコ(金鯱)の意味は?なぜ金で作られたの?【8月22日は金シャチの日】

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本日、8月22日は金シャチの日です。

金シャチとは、名古屋城のシンボルとして有名な「金のシャチホコ(金鯱)」のことですね。

なぜ、金シャチの日が8月22日かと言うと、名古屋市のシンボルマークである「八」と金のシャチホコが数字の「2」に見えることから(左右にあるから22)だそうです。

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名古屋市のシンボルマーク

今日はそんな金シャチの日にちなんで、金のシャチホコがどういう意味を持っているのかについて調べてみました。

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そもそもシャチ()とは?

そもそもシャチ()って何だか知ってますか?

海にいるシャチとは似ても似つかないですよね。

それもそのはず、このシャチ()は、実在する魚ではないのです。

近くで見ないと分からないのですが、顔が虎で背中にトゲを持つ想像上の生き物となっています。

シャチホコはそのシャチ()を屋根の装飾品にした時の名称なんですね。

実はこの屋根の両端に取り付ける装飾の歴史は古く、中国の晋(西暦200~300年)ごろから鴟尾(しび)という装飾が行われていました。

東大寺などの屋根にある角のようなものが鴟尾(しび)です。

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この鴟尾(しび)が初めてシャチホコに変わったのは安土城が最初だと言われています。

金のシャチホコの意味

シャチホコは水を吐き出すと言われており、火事を防ぐお守りの意味があります。

ではなぜそれが金なのか…?

色々調べてみましたが、これと言って金である理由は見つかりませんでした…。

恐らく権力の象徴という意味合いが強いのでしょうね。

未だに名古屋の名物となっているくらいですから、当時の人々は金のシャチホコを見て大騒ぎだったんでしょうね。

ちなみに名古屋城の金のシャチホコは当初純金200kg以上を使って作られていたそうですが、現在は木で作ったものに金箔を貼っていて、使われている金は僅か88gなのだとか…。