凍土壁は失敗!?福島第一原発の処理は今後どうなる?

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2011年の東日本大震災から5年経ちました。

しかし、福島第一原発からは未だに汚染水が漏れ続けています…。

国や東電は凍土壁という工事によって地下水の流入を防ごうとしていましたが…。

福島第一の凍土壁、凍りきらず 有識者「計画は破綻」

破綻しているようです…。

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福島第一原発の汚染水問題とは?

そもそも、汚染水が漏れ続けている理由は、福島第一原発に地下水が流入し続けているからなんです。

地下水は福島第一原発に流れ込み、建屋内にある放射能汚染源に触れることで、新たな汚染水となるんですね。

その量はなんと1日150~200トン!

5年に渡ってこの量の汚染水が生み出され続けています。

これを根本的に解決するため、東電は国の税金を使い、凍土壁の工事を行いました。

これは流れ込む前に地下水を凍らせ、流入を防ごうとするものでしたが…。

実際には上の記事の通り、全て凍らせるには至らっておらず、特に流れが早い部分を凍らせられないことから、専門家の間では「計画が破綻している」と言われているのです。

これまでにこの凍土壁で使われた税金は345億円。

計画が失敗となれば345億円は全て無駄だったことになります。

東電は「セメントを流せば凍らせられる」と言っているようです。

それなら最初からセメントで固めておけばもっと安くできてたんじゃ…と素人考えでは思ってしまうんですが、どうなんでしょうね?

震災から5年経っても汚染水対策はまだ見通しが立っていないのが現実です。

汚染水を無くさない限り、廃炉も進められません。

最近はめっきり福島第一原発の報道は少なくなりましたが、国民が無関心になっている間に何が行われるかは怖いところがあります。

福島第一原発の対策には今後も目を光らせておくべきだと思います。