トランプ大統領になっても「核の傘」継続…結局アメリカ頼りは変わらず!?

2月3日、トランプ政権のマティス国防長官が来日。

安倍首相との会談が予定されています。

この会談では、これまでと変わらずアメリカが「核の傘」により日本の防衛支援を続けることが声明として出されるようです。

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トランプ大統領の日本の軍事に関する発言

トランプ大統領は選挙期間中、「在日米軍の引き上げ(引き続き残って欲しければもっと金を払え」、「日本も核兵器を持ったらどうだ?」などと発言。

どこまで本気でどこまでジョークか分かりませんが、日本ではこの発言を「日本に更なる思いやり予算を要求」「日本の核武装を容認」と大きく報道していました。

どちらにせよ、日本にとっては一大事です。

これまで日本は70年以上、国防に関してアメリカの保護を受けてきたわけですから。

日本のメディアがトランプを叩く大きな理由となっているのはこれが最大の原因だったと言えます。

もちろん、イスラム圏の人々に対する扱いなどの差別的発言も非難していましたが、それはどうしても日本人にとっては「対岸の火事」ですからね…。

もし、アメリカが在日米軍を撤退させ、核兵器による核の傘の保護を打ち切れば、日本は国防面で「怖くない」存在になってしまいます。

アメリカが守ってくれない場合、日本はどうなる?

もしアメリカが、在日米軍の撤退・日米安保の解消などをした場合、日本に残された道は2つ。

  • 憲法改正し、日本軍を作る(場合によっては兵器開発も)
  • 憲法改正せず、あくまで自衛隊で対処する

ただ、現状を考えてみると憲法改正して正規軍を新設というのは、かなりハードルが高いように思います。

国内ではやはり戦争反対の声は強いですからね。

そして、そもそも憲法改正の国民投票すら、これまで一度も実現していません。

そうなると、これまで通り自衛隊だけで国防を担っていく必要があります。

自衛隊は世界でも強い方と言われています、

ですが少数精鋭で防衛特化し攻撃能力はほとんどありません。

そこが他の国からしたら「怖くない」存在なんですね。

いくら防衛能力が高いとは言え、日本から相手国へ報復攻撃ができないため、継続的に攻撃を続けられたらどんどん不利になってしまうでしょう。

また、何よりも政治家がいざという時、どこまで素早く的確に決断できるかということも疑問視されています(これは日本軍ができても同じことですが)。

核の傘は今後も続くとは限らない

こうしてみると、アメリカの「核の傘」の存在はやはり大きいですね。

ですが、そもそも他国に安全保障を任せてしまっている状況はどうなのよ?とも思います。

今回の会談では日米安保の継続が発表されても、トランプ大統領の気が変われば今後どうなるか分かったものではありません。

憲法改正はもっと真面目に異論していく必要があるのではないでしょうか?