マダニに噛まれたらどうなる?噛まれた時の対処法は?

参考:http://www.hitohaku.jp/blog/2014/06/post_1879/

北海道でマダニに噛まれて死亡するという事件が起きました。

【報ステ】マダニ感染で40代男性死亡 初の死亡例

マダニはダニの一種マダニ科に属するダニの総称です。

日本国内にも何十種類と生息しています。

体長は3,4mm程で、人や動物の血をエサとしています。

この動物の血をエサにするっていうところが危険な部分なんですね。

マダニは血を吸うのと同時に自分の唾液を流し込むのですが、この時そのマダニが何らかの病原体を持っていると人や動物にその病原体が感染してしまうのです。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

マダニに噛まれてしまったらどうなる?

マダニに噛まれることにより発症する病気は記事にある「ダニ媒介性脳炎」だけではありません。

マダニに噛まれることによって起こる危険な病気をご紹介します。

ダニ媒介性脳炎

ウイルス感染症で、中枢神経にダメージを与え、頭痛・発熱・悪心・嘔吐・身体の麻痺などを引き起こします。

最悪の場合は今回の事件のように死に至ります。

ワクチンはあるそうですが、日本では未認可です。

重症熱性血小板減少症候群

日本で2013年にに相次いで感染の報告があり、社会問題となりました。

ウイルス感染症で、主な症状は発熱や消化器症状、神経症状、リンパ節腫脹、皮下出血。

致死率が10-30%程度もある、こちらも恐ろしい病気です。

さらに現在のところ薬もワクチンもありません…。

日本紅斑熱

1984年に日本で発見された比較的新しい病気です。

主な症状は、発疹や発熱ですぐに処置を行えば問題ないですが、放っておくと最終的には高熱を出して倒れてしまうことがあるそうです。

マダニに噛まれた時の対処法

夏はマダニが最も活発に活動するため、この時期の被害例は特に多くなっています。

もし、草むらなどに入る時にはなるべく長袖・長ズボンを履き皮膚を露出しないようにしましょう。

それでも、万が一マダニに噛まれてしまった時は…

絶対にマダニを取らないでください!

マダニは皮膚に穴を開け口を突っ込んでいるため、力任せに引き抜くと口先だけが身体の中に残ってしまいます。

そうなると手術してダニを取り除かなければなりませんので、焦って取るのはぐっと堪えてください。

マダニの対処は全て医師に任せるのが確実です。

一刻も早く皮膚科を受診し、マダニの除去をしてもらいましょう。