成人年齢引き下げで18歳へ!?どんなメリット・デメリットがあるのか?

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成人年齢の引き下げ改正案が来年の国会で提出されるようです。

成人年齢の18歳引き下げ 改正案は来年提出も

もし成人年齢が引き下げられ18歳が成人となった場合、新18歳にはどのようなメリット・デメリットが生まれるのでしょうか?

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世界の大半が18歳成人!

実は世界の多くの国が現在は18歳以上を成人としていることをご存じでしょうか?

なんと187の国地域のうち、141の国地域が18歳成人なのです。

全ての国が昔から18歳成人だった訳ではなく、ここ40~50年くらいで変わった国も多いそうです。

その発端となったのは、既に日本でも改正された選挙権についてです。

「18歳を大人と認め選挙権を与えよ」という若者の声に押される形で18歳に選挙権を与え、ついでに成人も18歳となった訳ですね。

ここで1つ疑問が生まれます。

日本が18歳以上に選挙権与えるよう法律改正したのはなぜでしょうか?

これまでの歴史上を見ても、選挙権というのは「私達にも選挙権を!」という運動があり、それを契機として与えられるものでした。

しかし、若者が選挙権を求めて大きな運動を起こしたという話は聞きませんし、あるアンケートによれば当の10代が最も18歳選挙権に反対していたそうです。

日本では他国と違い、”なぜか大人が勝手に”18歳以上に選挙権を与えたのです。

一応、「若者に早い段階から政治に関心を持ってもらいたい」などというもっともらしい言い分はありますが、不自然な動きなことは間違いありません。

民法が18歳になったらどうなる?

ではこのままの流れで18歳=成人となった場合、どうなるのでしょうか?

そのメリット・デメリットを考えてみます。

まずはメリット(というよりもできるようになるかもしれないこと)をまとめてみます。

  • 飲酒・喫煙
  • 競馬などのギャンブル
  • 結婚を始めとした親の同意が必要な手続きが不要になる
  • 消費者金融やクレジットカードの利用
  • パスポートの10年有効なものを申請できる

これらは現在20歳からと定められています。

どこまで18歳に引き下げられるかは分かりませんが、民法改正となればそれなりの部分は認められそうな気がしますね。

喫煙など健康被害が出そうな部分は20歳据え置きかな…と思いますが。

一方で大人の義務も発生します。

これは新18歳にとってはデメリットと言える部分ですね。

  • 国民年金の加入
  • 少年法が適用されなくなり、実名報道されたり前科がつく
  • 賠償責任が発生する

こちらに関してもどこまで18歳に適用されるかは分かりませんが、私個人の予想ではこちらはほぼ全てが18歳に引き下げられると考えています。

特に苦しい年金財政へ18歳以上の参加は確実な気がしますね…。

このような裏の思惑もも選挙権を引き下げる理由としてあったような気がいてならないのです。

18歳へ成人引き下げが実現するかどうかはまだ分かりませんが、選挙権がある以上、それを利用しない手はありません。

自分達が不利な重荷を背負わされないよう、しっかり声を出していきましょうね。