VAR(ビデオアシスタントレフェリー)って何!?初めて適用され鹿島がPK獲得!

12月14日に行われたクラブワールドカップ準決勝、鹿島アントラーズvsアトレティコ・ナシオナル(南米代表)の試合でサッカーで見慣れないビデオ判定が行われました!

その結果、鹿島アントラーズはPK獲得し、強豪の南米代表から先制点を奪うことに成功!

これはVAR(ビデオアシタントレフェリー)という今大会から初めて導入された制度らしいですが、VARとは何か?どんな時に適用されるのか?を解説してみたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

VAR(ビデオアシスタントレフェリー)とは?どんな時に適用?

VAR(ビデオアシスタントレフリー)とはクラブW杯で初めてFIFAが試験的に取り入れたシステムで、撮影している試合映像を監視する副審を追加するというものです。

試合が動く時の決定的な場面(例えばゴールが決まったかどうか、ゴール前でファールがあったかどうか)では、主審や副審による人の目による判断が難しい場面もあり、結果的に誤審となっていた試合も多数ありました。

そこで、そのような場面になった時に主審がビデオ・アシスタント・レフェリーという副審に助言を仰げるというシステムがVARなのです。

VARが使われる場面は以下の4つの場面に限られます。

  • ゴールの判断
  • PKかどうかの判断
  • 直接レッドカードかどうかの判断
  • 選手誤認かどうかの判断

ただ、これはあくまで主審の判断を助けるためのシステムであり、例えば(あってはならないことですが)明らかにファールな映像であっても主審がノーと言えば、それはファールではないことになります。

また、試合後に映像をチェックして控訴するというような用途には使えず、あくまで試合中にリアルタイムの判断を行う参考に利用するだけとのことですね。

VARの課題

今回の鹿島アントラーズvsアトレティコ・ナシオナルの試合では、鹿島側からの抗議を受け、大分試合が進んでからVARの判断となり、見ている方としては「はぁ?」となる形でした。

アトレティコ・ナシオナルの選手からしたらもっと「はぁあああ?!!」って感じでしょうけどねw

今日は最初の適用となったからかもしれませんが、VARを使うタイミングがあまりにも遅すぎたように感じました。

抗議を受けてこのシステムを使うのであれば、テニスやバレーのような「チャレンジシステム」にする方がスマートですし、変なところで試合を止めずに済むのに…と感じました。

なぜ、わざわざこのような「主審の判断」するシステムにしてしまったのか謎です。

ですが、日本代表の試合であったような誤審の判定が今後減っていく方向なのは喜ばしいことだと思います。

今後VARシステムをもっと洗練していってもらいたいものですね。

追記:

VARによって得た1点を守り前半を終えた鹿島アントラーズは、後半にも2点を加え、3-0でアトレティコ・ナシオナルに勝利!

日本のクラブチームで初となるクラブW杯決勝進出となりました!

次は恐らくレアル・マドリードとの決勝になると思いますが、是非とも善戦してもらいたいですね。