30代の貯蓄の平均はいくら?独身男性が目標とするべき額とは?【10月17日は貯蓄の日】

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10月17日は貯蓄の日です。

これは日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在の金融広報中央委員会)が1952年の同委員会発足の際に制定したものです。

天皇がその年の新米を伊勢神宮に供える祭事である神嘗祭(かんなめさい)にちなんでおり、「勤労の収穫」であるお金を大切にする日とされています。

皆さんは貯蓄いくらくらいできているでしょうか?

今回は私と同じ30代男性がどのくらい収入があってどれくらい貯蓄できているのかを調べてみました。

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30代男性の平均年収と中央値は?

2013年の調査によると

  • 30代前半男性の平均年収は438万円
  • 30代後半男性の平均年収は499万円

となっています。

ちなみに平均年収の推移を見ると、ずっと下降傾向ですね。

特に影響が大きかったのは2008年に発生したリーマンショックです。

これをを境にして年収はガタっと落ち込み、現在もそのままほとんど横ばい状態が続いています。

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でも、これって意外と多いなぁ…って気がしませんか?

そうなんです、平均額は年収が異常に高い人一部の人も含まれているため、実態よりも多めに出る傾向があるんですね。

そこでより正確に実態を表している数字というのが中央値と呼ばれるものです。

これは年収の低い人から高い人までを順番に並べ、その真ん中の数値を取るっていうもの。

これであれば、異常に年収が高い人の数字にそれほど引っ張られることはありません。

2012年のものになりますが、30代全体の中央値は420万となっています。

30代前半だけの平均値よりも低い結果で、更に年収300万円代が40%、300万円以下が30%以上もいる結果となっています。

なかなか世知辛い結果ですね…。

貯蓄額の平均と中央値は?

では本題の貯蓄額です。

これは30代の独身世帯/既婚世帯で統計が分けられています。

ですから既婚世帯は妻の貯蓄額も合わせた額になりますね。

まずは平均貯蓄額を見てみましょう。

  • 単身者の平均貯蓄額 732万円
  • 既婚者世帯の平均貯蓄額 600万円

この数字はかなりでかいですね。

平均年収の1.5倍くらいも貯蓄していることになります。

まぁ現実的な数字を表していないことは明らかです。

では中央値を見てみましょう。

  • 単身者の貯蓄額中央値 350万円
  • 既婚者世帯の貯蓄中央値 405万円

こちらの結果を見ると、平均と比べて単身者は半分以下、既婚者も3分の2程度に減っています。

やはり、一部のお金持ちが溜め込んでいる実態が分かりますね。

こちらの結果を参考にするのであれば、大体年収と同じくらいの金額を貯蓄している人が平均的と見ることができます。

ですが、一方で貯蓄ゼロの30代も30%いると言われており、この割合は年々増加傾向にあります。

貯蓄額のレンジはかなり広いようですね。

30代の独身男性が目標とする貯蓄額は?

独身者の場合は歳を取れば取るほど、両親が他界し身寄りがいなくなるリスクが高まります。

そのため、もしも退職や突然の大病に見舞われても自分で何とかしなければなりません。

ですからもし無収入になっても、せめて1年間は暮らしていけるくらいの貯蓄額は確保しておきたいところではないでしょうか?

具体的なラインとしては300万~350万円といったところでしょうか。

現時点で貯金0の方は、毎月の収支を見直し少しでも貯蓄に回せるお金を確保するようにしましょうね。