JASRAC(ジャスラック)が著作権保護の範囲を絵・小説分野にも拡大画策中!?

YOU85_musicjyosi20131019172953_TP_V

JASRAC(ジャスラック)とは音楽の著作権管理を行う社団法人で、現在音楽著作権管理で9割超のシェアを誇っています。

音楽の著作権を持つ作詞家・作曲家などから信託を受け、直作権者の代わりに音楽を利用したい人から使用料を徴収したり、著作権侵害に対する監視などを行っています。

そんなJASRACの新理事長、浅石道夫氏が会見にて、「美術も文芸もJASRACで全部(許諾を)取れちゃうとなれば、利用者には一番よい」という内容を口にしたため、危機感を持つ人が増えています。

スポンサーリンク
スポンサードリンク

JASRACが著作権保護するとなぜヤバいのか?

今ネット上の人々が最も危惧しているのは、2次創作の分野です。

もしJASRACが絵や小説にまで著作権管理の分野を広げるとすれば、商業の漫画やアニメのキャラクターを用いた同人誌などはたちまち使用料を徴収されるようになる可能性が高くなります。

こうなると2次創作分野は完全に滅亡すると言っても良いでしょう。

実は、このようにJASRACが文化を破壊した前例もすでにあります。

2000年頃、好きな曲を自分で耳コピしMIDIに打ち込み、HP上にアップロードしている人達がいました。
JASRACはこのMIDIで打ち込んだ曲もコピー曲であると主張し、課金案が文化庁を通ってしまう事態になってしまったのです。

こうしてMIDI文化はほぼ完全に滅亡してしまったのです。

ネットでは、こうした悲劇が二次創作の分野にも訪れるのではないかと、心配する声が多数投稿されています。

参考:JASRACが絵や文章に進出した場合に二次創作は全禁止となるのか?

この話はまだ新理事長の方針なだけであり、実際に行われるかどうかは分かりませんが、規制規制で1つの文化が衰退してしまうのは残念な気がしますね。

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする